発音は基礎力として考える
リスニングと発音
発音矯正は喋りづらいのか
私の例文音読

講師

林 由紀子
Hayashi Yukiko


プロフィール

・関西外国語大学 英米語学部 英米語学科卒
・留学経験:カナダ(1年)
・EPT®(英語発音テスト)95点(2016年)
・TOEIC 905点

中学生の時、日本語とは全く違う英語の音に強く憧れ、CD教材を毎日聞いて音読したり、洋楽を練習したりして「音」を重視した勉強をしていた。何度も繰り返して口に出すことで単語や文章が覚えやすくなり、リスニング力も徐々に鍛えられたことから、楽しくて英語好きに。

大学卒業後にカナダへ1年間留学し、帰国後は英会話講師として小学生からシニアまでを対象に指導。その後商社や教育機関等で英語を使った業務(論文や商品取説の翻訳、海外からのメールや電話対応、英語教材作成等)に携わる中で、長年疑問を持っていた自己流発音の不安定さを解消したくCEPIOに通い出す。そのトレーニングメソッドの有効性に感動し、英語力アップを目指す方々を発音矯正という観点からお手伝いしたいと思い、インストラクター資格を取得。大阪本校勤務を経て、2020年1月に神戸教室開校。


メッセージ

セピオの発音メソッドは、口と舌の動かし方や発声方法を知ることで、英語特有の音の出し方を習得していくトレーニング法です。知識を覚える勉強とは違い、スポーツや楽器の演奏と同じように体で覚えるトレーニング。

例えば水泳だと、クロールにはクロールの、平泳ぎには平泳ぎ特有の手足の動かし方や息継ぎの仕方がありますよね。同じくギターにはギターの、トランペットにはトランペットの構え方や指使いがあります。どちらにしても、本で読んだ知識を知っているだけでは上達しないでしょう。まずは基本の「型」を知るところから始まり、実際に体を使うことで徐々に出来るようになっていきます。

セピオでは発音記号を使い、まずは単音の出し方から練習します。いわば一つ一つの音の「型」を知るようなもの。そこから単語、文章を経て、音の省略やリンキングといったテクニックへと徐々にステップアップしていきます。

「読む・書く・聞く・話す」が英語4技能と言われていますが、私は発音も重要な要素の一つだと思っています。発音が良くなることで言いたいことは伝わりやすくなりますし、英語本来の音で単語や文章をインプットすることによってリスニング力も上がります。また話す速度や読む速度も上がってきます。中でも私が個人的に一番感じたことは、「楽しい」こと!出せる音・聞こえる音が増えるのは楽しいですし、さらに自信も付きます。

あなたも「発音力」を武器の一つに加え、英語力アップを目指してみませんか?

 




Students' Voice

私も生徒さんからたくさん元気をいただいています。レッスン中に音が出せた時にパッと明るくなる表情や、ご自分の出した音に驚いて「おぉ~、今、いい感じでしたよね?」と嬉しそうに仰る瞬間など、その一言一言が宝物!




セピオ神戸教室

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アメリカ英語の発音専門スクールです。現在オンラインにてレッスンを実施しております。

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【図解】リスニングと発音

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